半年で15回出展!5分で出展登録完了!リード獲得の主力施策としてオンライン展示会を徹底活用
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- 出展目的
- 効率的にリード数を増やす
- 課題
- インバウンド経由のリード獲得数が減少傾向だった
- 成果
- 多くの企業様との接点を持つことに成功し、リード獲得の主力施策となった
2017年設立の株式会社UsideUは、「情報技術で人と人をつなぎ、意欲と刺激に溢れた世界を創造する」という理念のもと、接客員や販売員がアバターを通して遠隔から接客可能なツール「TimeRep(タイムレップ)」を開発・販売し、社会ニーズに寄り添った新たな接客スタイルを提供しています。
「TimeRep」は、主に施設内の受付・案内やメーカー様の店頭販促で利用されることが多く、非対面・非接触による感染症リスクの低減や、遠隔接客員が複数拠点を担当することによる店舗施設運営における人的リソースの最適化が実現できます。
また、アバターの活用で会話の心理的ハードルが下がるというデータも実証されており、注目を集めているサービスです。
今回は、副社長の笠松貴之さんと、営業部長の貴島慎也さんに、DMMオンライン展示会に過去15回出展した感想から、出展を重ねたからこそ気づいた活用方法まで詳しくお伺いしました。
約半年間で15回出展し、多くのリードを獲得
今回、DMMオンライン展示会に出展してみていかがでしたか?
笠松さん:これまでいくつかのリード獲得施策を試してきましたが、DMMオンライン展示会が最も効率良くリードを獲得できています。
当社は2021年10月〜2022年2月までの約半年間で15回出展していますが、多くのリードを獲得できるので、圧倒的に費用対効果の高いリード獲得施策の1つになっています。
さらに、オフライン展示会と比較すると準備時間が少なく済むので、複数のテーマへの出展準備を同時並行で進められることが魅力です。実際、2022年1月には4テーマの展示会に出展させていただきました。
また、DMMオンライン展示会にはPR効果も感じています。実際、出展後にオウンドメディアへ流入してリード獲得につながったケースがありました。
当社はWeb広告(リスティング広告など)も行っていますが、リード獲得数はオンライン展示会の方が多いですし、リード単価も圧倒的に安いです。
今後も、実績の出ているDMMオンライン展示会をリード獲得の主力施策として活用していきたいと考えています。
短期間にDMMオンライン展示会へ15回も出展されていますが、準備を含め会期中の対応はいかがでしたか?
貴島さん:当社は社員が少なく、準備に多くのリソースを割くことはできませんが、それでも簡単に出展ができました。会期中も商談予約が入ったタイミングで対応すれば良いので、人員が少なくとも多くのリードを獲得できるところもまた、オンライン展示会の魅力だと感じています。
ちなみに、15回の出展対応で操作に慣れてきたので、今では約5分ほどで出展登録ができるようになりました。
潤沢だったインバウンドリードが減少していた
これまではどのような課題を抱えられていましたか?
笠松さん:当社のサービスは遠隔で接客ができるということで、コロナ禍に入りより一層注目されました。そのため、Web広告や、大手企業様への導入を伝えるプレスリリース等を経由し、リードの総数が増えていました。しかし2021年の秋頃から、それまで順調に獲得できていたリード数が減少傾向となりました。
ちょうど営業の体制強化ができつつあった時期で、ドライブをかけていくためにも、より多くのリードを効率的に獲得していく必要がありました。
メインターゲット層を固めるのにも役立った
DMMオンライン展示会を知ったきっかけと出展の決め手を教えてください。
貴島さん:リードを増やす必要があるが潤沢な予算があるわけではない、そんな状況で効率良くリードを獲得できる施策を探していました。Googleで「リード獲得 無料」「ビジネスマッチング 無料」など様々なキーワードで検索したところ、DMMオンライン展示会に辿り着きました。今や15回も出展するほど主力のリード獲得施策になっているので、運命だったなと感じています。
笠松さん:自社のリードを増やしていく必要がある中で、貴島からDMMオンライン展示会の提案を受けました。無料だし試しに一度出展してみようかと出展を決めました。
実際にDMMオンライン展示会に出展してみて、リード獲得の成果はいかがでしたか?
笠松さん:当社は、DMMオンライン展示会以外に、ビジネスマッチングサイトに登録していますが、月に一定の費用を支払って1〜2件ほどの商談なので、費用対効果が良いとは言えません。
一方、DMMオンライン展示会は大量のリード獲得ができるので、圧倒的に費用対効果が良い施策です。実際に、当社のリード獲得施策の主力となっています。
リ―ド獲得という観点以外で良かったことはありますか?
笠松さん:TimeRepのメインターゲット層を固めるのにも役立ちました。
TimeRepは様々な業界に導入の可能性があると思っていますが、当社の営業リソースは無限ではありません。効率的に導入企業を増やしていくためには選択と集中が必要でした。
そんな中、数多くのオンライン展示会に出展することで、強く興味を持ってもらえる業界や、契約に至るまでのリードタイムが短い業界を把握することができました。
リード獲得施策に力を入れているなら出展しない理由がない
出展にあたり工夫されたことはありますか?
貴島さん:商談オファーを送るタイミングに関して、様々なテストを繰り返した結果、来場者の登録数が一定程度蓄積される、会期の1〜2日前に上限の20通を全て送るのが当社の場合はベストであると結論付けました。そうすることで、狙った来場者に対して当社の企業ブースへの誘導ができますし、リード数を多く獲得するという目的のためには効果的なタイミングであることに気が付きました。
それまでは、展示会サイトがオープンしてからすぐに来場登録者へ商談オファーを送っていました。しかしその段階では来場者の登録数もまだ少ないですし、会期まで時間があるため、なかなか反応がなく、商談も受けていただけませんでした。また、会期中にも商談オファーを送ったことがありましたが、反応自体はあるものの、結果としては納得いくものではなかったです。
15回出展してテストを繰り返した結果、商談オファーの効果が高くなる最適なタイミングが見つかったと思います。
DMMオンライン展示会をどのような方におすすめしたいですか?
笠松さん:効率的にリード獲得ができるので、展示会に出展したことがない方や、リード獲得施策に力を入れている企業におすすめしたいですね。DMMオンライン展示会の場合、出展方法が本当に分かりやすく、かつリード数も確保できるので、そういった企業にとっては出展しない理由がないと思います。
また、当社もDMMオンライン展示会に出会うまでは展示会自体参加したことがありませんでした。オンライン展示会で出展効果を実感できたので、今ではオフライン展示会にも出展するようになりました。DMMオンライン展示会で得た、リード獲得のノウハウを様々な場面でいかすことができています。
オンライン展示会、オフライン展示会、どちらもそれぞれ良さがありますが、手軽さという面から当社はDMMオンライン展示会に15回出展しています。
皆さんも、一度出展すると、その手軽さや効果から絶対にリピートしてしまうと思いますよ(笑)。
- 文=株式会社WonderSpace
- 撮影=Satomi
本事例は2022年2月開催「第2回 マーケティング・販促サミット」無料プランにご出展時の情報です。
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- 設立
- 2017年6月28日
- 資本金
- 非公開
- 社員数
- 非公開
- 事業内容
- TimeRep事業(遠隔接客ソリューション)