高品質リードの獲得&顧客理解の深化!
オンライン展示会の真価とは?
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- 出展目的
- 顧客理解を通じたマーケティング戦略の深化
- 課題
- 住まいに関わる幅広い企業様と接点を増やしたい
- 成果
- 質の良いリードを獲得し、商談進行中
LogKnot(ログノット)は、「アタリマエをリノベーション」をミッションに掲げ、住まい領域を中心としたDX推進を目的に2020年に創業されたリノベーションテック企業。スマートフォンのブラウザで様々なリノベーションの完成パターンを簡単にイメージできるVRサービス(Order Space)の提供や、リノベーションに関するメディア(LogRenove)を運営しています。
今回お話を伺ったのは、営業からマーケティングまでを一手に担うリノベーションテック事業部主任の入江絵里さん。リノベーションの新時代を築くLogKnotがDMMオンライン展示会に出展した理由や出展後の感想などをお聞きしました。
出展を通して、
マーケティングデータと質の高いリードを獲得
DMMオンライン展示会に出展しての成果はどうでしたか?
実際に数社の企業様と商談を進めさせていただいており、この後も商談の予定が入っています。1件は具体的に話が進んでいて、とても質の高いリード獲得につながる展示会で、満足いく結果になりました。
また、新規顧客との接点以外に、立ち寄ってくれた方の企業名や部署名、役職データが見られることがとても有益でした。たとえば、印象的だったのが、住宅メーカーさんの来訪履歴があったことです。当社のサービスはリノベーション業者さんに向けたものだと考えていましたが、住宅メーカーさんや設備メーカーさんに生かしてもらえる可能性があるかも…と新たなアイデアをもらえました。
普段抱えている集客の課題の解決につながりましたか?
普段はWeb広告や自社メディアでプロモーションをしていますが、新規でアプローチする企業様に新しいサービスの趣旨をご理解いただくのは難しいと感じていました。当社の商品は直接操作している様子を見ていただくことでより魅力が伝わると思っているので、企業様が集まる展示会への出展はとても効果的だったと実感しています。
準備が簡単かつ無料の展示会、出展は社長が即OK
DMMオンライン展示会を知ったきっかけを教えてください。
プロモーションに力を入れたいと思っていた時にFacebookでDMMオンライン展示会を知り、テーマも「不動産✕テクノロジー」で当社にピッタリだったため運命を感じたのがきっかけです。翌日、社長に出展したいと相談しました。
社長の反応はいかがでしたか?
相談したところ、コストがかからないということもあり、社長から即OKをもらえました。出展申し込みの締切がギリギリで不安だったのですが、出展方法も簡単で、資料も分かりやすく、不安なく準備を進められました。
それでは、DMMオンライン展示会に出展した決め手を教えてください。
ターゲットにしていた層の展示会だったのが1番大きいですが、当社のVRという商品を売っていく際に、オンライン上で画面共有しながら見せられるのは弊社にとってメリットでしかなかったというのもあります。
画面共有しながら商談を進められる点がLogKnot様の商材とマッチしていたということですね。ちなみに、オンライン展示会の準備にはどれぐらい時間がかかりましたか?
準備にかかった時間は、ブースの作成や資料作成、社長の最終確認まで入れてトータルで2日かかってないぐらいです。直近に出展を決めても無理なく準備できました。どちらかというと、来場者リストの中から20社選べる商談オファーをどこに出そうかという検討に時間をかけていましたね。
紙の資料も、歩き回る時間も不要!
オンラインだから効率的に展示会を活用できる
オンライン展示会だと、他の出展社との情報交換が難しいと思うのですがその点はいかがでしたか?
オンラインだからやりづらいということは特になくて、むしろオンラインだからこそ、大量の紙の資料を持ち帰って保管する必要もなく、他の企業様の資料をダウンロードして管理することができるので便利だと思いました。
同じ業界の企業を見てまわる来場者の立場として、オンライン展示会のここが良いというポイントはありますか?
オフライン展示会だと、企業様のブースに行って担当者と話さないと資料をもらえず、担当者の待ち時間も発生するため非効率です。その点、オンライン展示会なら、興味がある企業様には予約することもできるし、資料をダウンロードするだけという対応もできます。また、オフラインの展示会となると遠くまで足を運ぶ必要がありますが、オンラインだと待ち時間や移動時間も発生しないという点が良いと思いました。
そしてありがたいことに、来場者として他企業のブースをまわることで、自分が足跡を残した企業様から商談オファーをもらうこともありました。こちらからオファーできる件数が限られている中で、オファーをいただけるのはとても嬉しく思いましたね。
通常業務と展示会を1人で同時進行!
訪問者データの活用でアプローチも
出展社目線で感じたメリットはありますか?
オンライン展示会は通常業務をしながら運営できるのが本当に素晴らしいと思います。オフライン展示会だと、ブースに担当者が張り付かなくてはいけないので、時間もコストもすごくかかります。
一方で、オンライン展示会では、30分刻みで商談時間枠が区切られているので、一般の商談が入っている時間と展示会用の商談時間で分けることができますし、社内の会議などと被ることもありません。
商談時間を操作できると通常業務もやりやすいですよね。オンライン展示会は入江さんお一人でご対応されているのですか?
そうですね。企業ブースの作成や訪問者の履歴を確認してアプローチしたりと、基本的に展示会対応は1人でやっていますが、商談には、エンジニアや他の社員が入ることが多いです。
オフライン展示会だと、営業以外の社員を現場に呼ぶのは難しいですが、オンラインだと必要なメンバーを集めて深い商談ができるのはメリットと言えますね!しかし、1人で運営するのは大変ではないですか?
そんなに大変ではないです。1人でやっても一日展示会にかかりきりになることがないので。オフラインだと当日ブースを担当する人はずっと張り付きですし、事前準備の多くはチームで行うことが必須。とても1人で運営することはできません。オンライン展示会は本当に魅力的だと感じています。
今後もDMMオンライン展示会を利用したいですか?
はい。DMMオンライン展示会は、内容や踏まなければいけない手順がシンプルで分かりやすく、開催テーマが豊富で弊社が参加したいという分野も複数あります。今後も、不動産というカテゴリに留まらず、他の分野においても活用させていただきたいと考えています。
- 文=株式会社WonderSpace
- 撮影=Satomi
本事例は2021年10月開催「不動産×テクノロジー EXPO ONLINE」無料プランにご出展時の情報です。
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- 設立
- 2020年8月
- 資本金
- 6,000万円
- 社員数
- 6名
- 事業内容
- マーケティング支援・システム開発・メディア運営