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*こちらは2022年08月に実施されました、DMM主催「NEXT 水産ビジネス.オンライン展示会」にて放送された動画のアーカイブ版です。
【講演概要】
大手スーパーバイヤー40年の経験を経て、水産アドバイザーとして活躍する小谷氏と水産における多彩な研究に取り組む婁教授が魚流通の軌跡と将来の生産・消費拡大に向けた方向を探ります。

小谷 一彦 氏
小谷フードビジネス
代表/魚食普及推進アドバイザー
(株)イトーヨーカ堂に入社し、店舗での水産売場を担当後、首都圏、東北、中京での仕入れを担当。
商品部にて約25年間、商品仕入れ、開発に従事。
現在は食品スーパー水産売場や水産加工企業等への食のコンサルタントを行なっている。

婁 小波 氏
東京海洋大学
副学長/海洋政策文化学部門 教授
1962年中国生まれ。1992年京都大学大学院農学研究科農林経済学専攻博士課程修了(農学博士)。同年近畿大学農学部助手、1995年同講師、1997年鹿児島大学水産学部助教授、1999年東京水産大学助教授、2004年東京海洋大学(東京水産大学と東京商船大学の合併統合により改名)教授、現在にいたる。専門分野は水産経済学、地域経済論。近年、海業研究とともに、漁業資源や沿岸域資源などの地域資源の管理に関する研究、水産物ブランド化やフードシステムなどに関する研究に取り組む。

川本 大吾氏
時事通信社
水産部 部長
1991(平成3)年、専修大学経済学部卒業。時事通信社に入社。水産部に配属後、東京・築地市場で市況情報などを配信。水産庁や東京都の市場当局、水産関係団体などを担当。2006-07年、「水産週報」編集長。2010-11年、水産庁の漁業多角化検討会委員。2014年7月に水産部長に就任。著書に『ザ・築地』(時事通信社)など。